難病エンジニア女子のblog

汎下垂体機能低下症で副腎皮質ホルモンと成長ホルモンが出ていませんが、立派なエンジニア目指して働いています!日々の日記や過去の検査や体調記録などを書きます。

精神科と幼少期の学習障害について

こんにちはカピバラです。

 


さて、歩行障害の原因が特定のされないまま、たらい回しにあってますが、

先週、精神科を受診してきました。

 


しっかり話を聞いてくれるいい先生でしたが、1時間悩んだ結論。

「う~ん。これと言った決め手がないからやっぱ体の方だと思うんだけど…」

「とりあえず今日何か薬処方したら良くなるって感じは全くないね…」

 


っと言われた(´・ω・`)やっぱりな…

 


もし仮に仮定すると、

長年の体調不良の結果、心がセーブ機能を働かしてこれ以上動けないようにしている可能性は否定できなくもないが、

それにしても、出来る事と出来ない事の差があるからなぁ…

っと。

出来る事と出来ない事の差というのは、

普通に歩くのは困難だけど、片足立ちや爪先立ちで歩くことは普通に出来るってこと。

(仮定の話しか出来なくて申し訳ないと謎に謝られてしまった笑)


小さい時の話も聞かれ、

「小学校1年生の時、漢字テストのみ出来なくて、学校で誰とも遊ばなかったので、自閉症かもしれないと親を呼び出された事があるけど、家に帰ったら幼稚園から仲良い友達と遊んでたから違うだろうって事で、親が調べに行かなかった」

って答えた。

 


精神科的にも、家で遊んでたら違うだろうなぁって言われたけど、

次までにしてきてと、大人の発達障害診断テスト渡された笑

 


以前行ってた精神科から資料取り寄せてもうちょい考える的な感じだったので、

当分通うことなるかな?

 

 

 

ここから話はそれるが、

 


カピバラ個人的にはどっちかっていうと、学習障害の方だと思う。

ディスレクシアとかその辺。

(大人の診断テストないからわからないけど)

 


こういうのがあるって、知ったのは大学の時。

たまたま家庭教師のアルバイトした時に担当したのがディスクラクシアの中学生で、

本当に小学校時代の自分と同じだった。

 


頭が悪いわけではないので、理解能力はあるけど、いざペンを持って書こうとすると

なんとも言えないストレスがかかる。

紙に字を書くだけなのに虫唾が走るような感じ。

あと、なぜか鏡文字になったり線が多かったりする。

(大学の中国語の授業は苦労した…中国人に生まれなくてよかった(´;Д;`)って思った)

 


まぁまぁ、そんな感じだけど、基本訓練すればある程度にはなるらしい。

カピバラの場合、小学校の時親に、毎日鉛筆を腕にくくりつけられ、泣きながら漢字の書き取り練習をした事で、ある程度普通に出来るようなったんだと思う。

(訓練って言うけど、今だと虐待レベルでないかと思う苦痛の日々だった)

 


あと、小学校4年生から行った塾で、漢字の覚え方を普通の人と違うやり方で教えてもらったのもよかったと思う


とりあえず、部首をひたすら覚えてパズルのように組み合わせてた。普通知らない部首も知ってると思う。

 


学習障害は訓練(死ぬ気の努力?)である程度まで強制されるらしいから大丈夫(*゚▽゚*)

大学では特待生だったから、専門科目は賢かったけど、一般教養とか出来なかったから、

良くバカに?されたけど、

人間完璧じゃない方が愛嬌あるから得だと思ってる笑

 


ちなみに、今でもカタカナは苦手。

ロフトって書きたいのになぜかロストになったり。グッズって書きたいのにグッドになったり。普通はならないらしいね〜

自分でも謎だけど、細かいことは気にしない。

 


文系に進んでたら血を見てたけど、理系だからよかったかな?

理系でも、引き算指使わないとまだ出来ないけどね。これ関係あるのかな?

大学の時めっちゃ笑われたw

 

桁も全くわからない?数えられない?のでレジのバイトが出来なかったなぁ。カピバラの叔母さんも同じこと言ってた。遺伝かな?

大学では桁はほぼ、10の何乗で表すから苦労はしなかった。そもそも数字ってあまり出てこなくて、xとかyで表した数式ばっかだった。

それに数字を当てはめると何故か出来ないってのは良くあったけど、関係ある??笑

 

また、
カピバラは小1の漢字テストで、

普通皆んなが10~7点取るところを

常に2~4点だった。

ゼロではなかったらしい。

 


だから、多分グレーゾーンだったのかな?と思う。

皆んな普通に出来るのに、なんで出来ないんだ!って嫌になる事は今でもあるけど、

それは個性と思って過ごしてる。

 


ちなみに、カピバラが家庭教師してたディスレクシアの子は、

はじめ会ったとき、自分は学習障害でバカだから勉強なんてしても出来ないんだ。

そんな感じだった。

カピバラの前の家庭教師がトラウマにだったらしく、初めてカピバラが行った時は1時間逃げ回ってた笑。

究極の勉強嫌いだけど、出来るようなりたいと思ってる子だったと思う。

学校のノートも取れない。アルファベット書けない。そんな自分がやだって感じ。

書いてる間、ぃい~>< ってストレスに侵されるので、途中でやめたくなる。

その気持ちがカピバラには、良くわかったから、「ファイト!もうちょい!!ぉおー!!頑張れ!!よっしゃー!!」

って感じで勉強してた笑(中3生がアルファベット書いただけです)

でも、それが大きな一歩!

そんな彼も、やれば出来る事をわかった?のか??全寮制で勉強をみっちり教えてくれる高校を選択して入学していった。

その後はどうなったか知らないが、カピバラと出会って少なくとも勉強してみようと少し思ってくれたらしい。

あの子も数学がお気に入りでしたな~笑

 


ま、カピバラも苦労はしたけど、今はとっても勉強好きです^ ^

勉強はやれば出来る楽しいものだ!っともっと学校で教えてくれたらいいのにね。

 


カピバラの母はよく、

「どこかが欠けてるってことは、それを補うどこかが優れてるから、天才なんだよ」

って言ってました笑

 


カピバラの母はカピバラ以上の楽観主義です。

アインシュタイン学習障害だったって言われてるからあながち間違いではないかもね笑

 


勉強出来ないだけで、自分の可能性が狭まるのはもったいない!

勉強に悩んでる方皆んなが、いい指導者に出会えますように^ ^

 

 

 

話はそれましたが、そんな感じで、

あんまり意味なさそうだけど精神科また来週行きます。

はよ歩けるよーなりますよーに!